I N S T R U C T O R
講師紹介
代表メッセージ
ヨーロッパでは近年「教える教育」から「学びを支援する教育」へと教育観を変えつつあります。このように日本でも教師中心の「詰め込み型の教育」ではなく、学習者中心の教育方法へと転換される必要があります。
日本の公立学校での教授法も徐々に変化してきている…。とはいえまだまだ自分たちの意見を発信する機会は少ないままです。
今後、海外が更に身近になるグローバル社会の中で、このままでは埋もれてしまう。。
これからを生きていく子どもたちにとって「より効果的な教育とは?」と立ち止まって考えた時に「日本以外の世界の教育は一体どんなものなのか?」と疑問に思い、まずは以下の2つに絞って、自分の目で確かめるため実際にカナダの幼稚園(モンテッソーリ園)とフィンランドの小学校へ訪れることにしました。
▼個を大切にし自我を育てる「モンテッソーリ教育」
▼PISAの学力調査*で常に上位にランクインし、幸福度ランキングも世界トップレベルの「フィンランド教育」
(*PISAの学力調査とは…学校に通う15歳の子供を対象に2000年から3年ごとに実施している国際学力テストのこと)
実際に見て印象に残っているのは、
・3〜5歳の子どもたちが先生から意見を求められた時に自分の意見をしっかりと持ち、堂々と発言していた
・「もう4年も勉強してるんだからこれくらい話せて当然でしょ♪」と自分の英語力に自信を持っていた(フィンランド)
そんな光景が日常の中で当たり前に繰り広げられていたことです。
日本の子どもたちにとってもこれらのことが当たり前であってほしい。
自分に自信を持ち、それぞれの人生を自分らしく生きてほしい。
そのためには子どもたちの個性が認められ、それぞれの好きなことや得意なことを発見し、のびのびと学ぶことができる環境が必要だと思いAzutopia English Placeをオープンいたしました。
昨今、教育や子育てに関して様々な情報があふれていますが、どんな教育や子育てにも「正解」や「不正解」はないと考えています。
それぞれに合った方法で、ご家族の皆様と共に、未来を担う子どもたちの可能性を広げ、豊かな人生を送れるようにサポートをさせて頂きたいと思っております。
Azutopia English Place代表
冨嶺 梓